おとなしいウバザメさん

おとなしいウバザメさんです。

その繊細さで頭も守って欲しい

1日に3~4杯の紅茶を飲むと、心臓発作やがんの予防になる他、骨も強くなり、骨粗鬆症や虫歯にもなりにくいのだとか。


紅茶の中の抗酸化物質が効能の中心です。緑茶でも同じ効果が知られています。


烏龍茶や紅茶は発酵食品と言われますが、正確には茶葉の酸化度合いの違いを発酵と呼んでいるんですね。


お茶を作る時には、茶葉を揉み込んで葉の細胞を壊すわけですが、この時に細胞内の酵素が茶葉の中に含まれている様々な物質と混ざり合って酸化していきます。茶葉の色が濃いのは茶葉に含まれるタンニンが酸化して赤くなるためです。


お茶と同じく紅茶はとても繊細につくられているそうです。


紅茶の発酵度は茶園マネージャーによって完全にコントロールされて、茶園マネージャーは世界の紅茶市場の動向を頭に入れながら、茶葉の状態を見ながら発酵をコントロールするそうです。

 

発酵を途中で止めたりすることで、様々な風味の紅茶ができあがるのだとか。発酵食品といえば味噌や納豆、ヨーグルトなどですが、やっぱり味の面から見ても本質的にちょっとちがう印象がありますね。


ちなみに、紅茶に含まれるアミノ酸(メチオニン、システィンなど)に育毛効果があるとされています。紅茶を濃い目に煮出して冷蔵庫で保管しながら、育毛剤として使えます。


同時に大豆製品を摂取することで抑制効果がよくなるそうです。